【2023年最新】一人暮らしでエスプレッソマシンを買うならこれがおすすめ

espresso

一人暮らしの部屋にエスプレッソマシンがあったらかっこいいですよね。自分に合うエスプレッソマシンが欲しいなと考えているあなたに、2023年おすすめのマシンをご紹介します。この記事を読んでいただければあなたにぴったりのマシンが見つかります。

記事の目次はこちら

この記事を書いている人
歯科総合商社に勤める営業所の所長。イタリアンエスプレッソにハマり、今では時間があれば行きつけのバールに足を運び毎日エスプレッソを飲んでいます。年間400杯はエスプレッソを飲んでいる所長がエスプレッソに関する情報や、歯科に関する情報を定期的にブログで公開しています。

家でエスプレッソを作る方法の投稿はこちら

エスプレッソマシンの特徴・種類

エスプレッソマシンにはどんな種類があるか知ってますか?大きく分けると4つに分類されています。ここではエスプレッソマシンの種類と特徴をご説明致します。自分に合ったエスプレッソマシンを見つけるためにも種類とそれぞれの特徴を知りましょう。

手間なく挽きたてのエスプレッソを味わえる全自動タイプ

エスプレッソの豆や粉を投入するだけで抽出まで全ての工程をマシンが行ってくれるため、テクニックがなくても簡単においしいエスプレッソが完成します。頻繁にエスプレッソを飲む人や面倒くさがりの人はもちろん、初めてエスプレッソマシンを購入するという人にはもってこいのタイプです。

作る楽しさを味わえるセミオートタイプ

挽いた豆をフィルターに詰めタンピングするといった作業が必要となるセミオートタイプですが、自分でエスプレッソを抽出したいと思っている人にはピッタリのマシンとなっています。上質で厚みのあるクレマを作りたいなら、抽出圧が9気圧以上のエスプレッソマシンがおすすめです。9気圧以上の圧力をかけて抽出することで、30秒以内という短時間で味に深みのあるエスプレッソが完成します。9気圧以上のマシンを選ぶことで、お店のような本格的で濃厚な味わいを楽しめます。

時間も手間もかからないカプセルタイプ

 予めコーヒー粉が1杯ずつ小分けにパックされているため、自分で粉を計量したり詰めたりする必要がありません。カプセルは密閉状態になっているので、コーヒーの味や香りが損なわれにくいのも大きな魅力です。カプセルは密閉状態なので、コーヒーパウダーの新鮮さや香りを保つことができます。エスプレッソマシンにコーヒーの粉が付きにくく、掃除をしやすいのも魅力です。豆や粉を使用する全自動・セミオートタイプよりも、1杯あたりのコストが高くなる傾向にあります。なかにはそのマシン専用のカプセルしか使えない商品もあります。

手動タイプ

手動タイプは電気不使用で直接火にかけて蒸気圧を使わず、コーヒーの抽出をおこなう構造は“万力”となっています。挽いたコーヒー豆と熱湯を専用プレス容器に入れて、ハンドルを下ろし圧力をかけると濃厚でクレマたっぷりのアロマが抽出される仕組みになっています。統合圧力計を搭載することで、自宅でもバリスタ同様に圧力をコントロールすることもできますので、豆を挽いてセットしてから抽出まで全ての工程を自らの手で行うため多少の手間はかかってしまいますが、その手間も醍醐味の1つではないでしょうか。魅力としては、自らの手で圧力をかけてこだわりの1杯が作れることや、電源が必要なく構造がシンプルなため外出先でもエスプレッソを楽しめることが最大の魅力と言えます。

Flair(フレア) Signature エスプレッソメーカー

エスプレッソマシンの選び方

あなたがエスプレッソマシンを選ぶ基準は何ですか?この基準がしっかりある事で自分に合ったマシンを選びやすくなります。今は基準がなくてもこの記事を読んで自分は何を優先するべきか見つけていきましょう。

機能で選ぶ

エスプレッソマシンによって備え付けられている機能が異なります。そのため機能で選ぶことは大切な基準です。例えば普段方カフェラテを多く飲むとした場合、そのカフェラテは自分でミルクフォームを作るのか、ボタン一つで飲めたほうがいいのかで選ぶマシンは変わって来ます。このようにどのような機能があるのかしっかりと知っておくことでマシンを選ぶ際に役立ちます。

ミルクフォーマー付ならカプチーノが飲める

ミルクフォーマー付なら自分でミルクを泡立ててカプチーノやカフェラテを作ることが出来ます。ミルクを作る手間はありますが「その手間が良んじゃないか」「全部自分でやりたい」と思える人ならおすすめです。

濃度や温度調整が出来るものは自分好みに合わせられる

濃度や温度調節ができると自分好みの味を作り出すことが出来ます。エスプレッソは抽出する温度や豆の量によって濃さが変わるからです。お湯の温度は高ければ高いほど濃いエスプレッソを淹れることができます。人によって濃いほうが好き薄いほうが好きと好みが様々ですので、このように自分好みに出来るのはちょっとした拘りのある人にとっては大事な機能です。

使えるコーヒーの種類で選ぶ

使えるコーヒーの種類で選ぶことを考えることは必要です。使う豆の種類によって選択できるマシンが変わってくるからです。エスプレッソマシンで使うコーヒーの種類は豆を挽くグラインダーが備え付けられているものか、挽いた豆を使うものかの2種類があります。自分で豆を挽くとなると追加で器具を揃える必要があります。

摘出数で選ぶ

 1人で楽しむだけであれば摘出数は少なくて良いですが、友人を呼んでおもてなしするとなると摘出数が多いほうが良いですよね。そのため一度に何杯分のエスプレッソを淹れられるかを確認して最適な容量のマシンを選ぶことが大切です。容量が1リットルのものは約33杯のエスプレッソを淹れる事が可能ですが、その分場所をとってしまうのでコンパクトにするのであれば容量は少なくて良いと思います。

手入れのし易さで選ぶ

エスプレッソマシンは手入れが肝心です。定期的に掃除しないと故障したり香りを阻害したりする原因となるからです。エスプレッソにとって香りはとても大切ですので手入れは欠かせませんが、それが面倒と感じる場合は全自動洗浄機能を選択することをおすすめします。自動洗浄機能があればコーヒーの搾りカスや油分を掃除してくれますので面倒くさがりな人にとっては重宝されます。

パーツがシンプルだと手入れしやすい

エスプレッソマシンは毎日、使い終わった後に部品を洗う必要があります。特にミルクフォーマーが付いているエスプレッソマシンは洗う部品が多いです。毎日洗う部品ができるだけ少ないものを選ぶと少しは手間が省けます。

自動洗浄モードがあると

自動洗浄機能の付いたエスプレッソマシンなら長く愛用することができます。頻繁にお手入れをする必要がないので掃除が面倒な方におすすめです。毎日の仕事が忙しくて定期的にお手入れができない方は自動洗浄機能を選ぶとよいです。

全自動タイプのエスプレッソマシンおすすめ4選

粉をセットするだけで自動的にエスプレッソを抽出する全自動タイプのエスプレッソマシン。マシンによっては粉ではなく、豆をそのまま投入して粉にするところから行えるモデルも あります。

【エントリーモデル】デロンギ(DeLonghi) 全自動コーヒーメーカー マグニフィカS ミルク泡立て:手動 ブラック ECAM22112B

豊富なメニューから抽出量や濃さなどをカスタマイズできる

挽きたての本格的なレギュラーコーヒーが楽しめる全自動タイプのエスプレッソマシンです。好みのコーヒー豆を使って、抽出量や濃さなどを簡単に調整できます。カフェ・ジャポーネ機能が搭載されており、エスプレッソのうまみ、すっきりした後味のコンビネーションを楽しめ、好みに合ったテイストのコーヒーを味わえます。

【ハイエンドモデル】デロンギ(DeLonghi)  コンパクト全自動コーヒーメーカー エレッタ 自動カフェラテ・カプチーノ機能 ラテメニュー7種搭載 タッチパネル ブラック ECAM45760B

キメの細かい泡がつくれる機能を搭載

本場イタリアの本格的なコーヒーの味が楽しめる、全自動タイプのエスプレッソマシンです。多機能なハイエンドモデルながら操作は簡単で、手軽においしい本格派のコーヒーが味わえます。きめの細かいなめらかな泡が作れる、「ラテクレマシステム」と呼ばれるミルクフォーマー機能が搭載されており、カフェラテ、カプチーノ、エスプレッソマキアートなど、7つのミルクメニューが楽しめるのも魅力です。

【アドバンスモデル】デロンギ(DeLonghi) コンパクト全自動コーヒーメーカー ディナミカ ミルク泡立て手動 ホワイト ECAM35035W

ボタンを押すだけで、コーヒー豆ミルからクリーニングまでを行う、全自動タイプのエスプレッソマシンです。コーヒー豆のおいしさを引き出す抽出方法が採用されており、エスプレッソをはじめ、合わせて6種類の本格的なコーヒーメニューが楽しめます。ミルクフロッサー機能が搭載されており、きめの細かいクリーミーなフォームミルクが手軽に作れます。そのため、カフェラテやカプチーノなどのミルクメニューもおすすめです。

GAGGIA 全自動コーヒーマシン アニマBX SUP043

 ミラノ・デザインによる美しいフォルム イタリア製 おしゃれデザイン家電 全自動コーヒーメーカーです。
エスプレッソ発祥の地であると共にイタリア・ファッションの中心地でもあるミラノ。そのミラノで生まれたガジア「Gaggia」ならではの洗練されたデザインも特徴です。ANIMA BX アニマビーエックスは光沢のある黒色が美しく、インテリア性の高い全自動コーヒーマシーンです。ワンタッチで一杯ずつ 豆から挽きたて・淹れたてコーヒーメーカーでコーヒー豆量、温度、濃さの設定がメニュー毎に調整できます。


セミオートタイプのエスプレッソマシンおすすめ10選

グラインダーで豆を挽いたり、ポーターフィルターに粉を詰める作業(ドーシング)、バスケットに粉を均一になるようにならしいれる作業(レベリング)、タンパーで粉を押し固める(タンピング)を自分で行うセミオートタイプ。こだわりのエスプレッソを自分で摘出したい人向けのおすすめをまとめました。

デロンギ(DeLonghi)エスプレッソ・カプチーノメーカー EC152J ブラック

エスプレッソ用コーヒーパウダーを理想的な量と圧力で一杯分ずつプレス&パックしたカフェ・ポッド。そのカフェ・ポッドでの抽出に特化した専用ホルダーを付属しています。手元のボタンでフレームが上がり、簡単にポッドのセット・取り外しが可能です。またパウダー専用ホルダーも付属しており、1杯、2杯まで抽出できます。

ボンマック 家庭用エスプレッソメーカー BME-100DARMAR

誰でもカンタンに1杯ずつ無駄なくつくれる新しいコーヒーシステムです。カフェポッド専用フィルターで、エスプレッソ抽出時に粉に圧力をかけるタンピングの必要がなく、フィルターをホルダーに装着するだけでエスプレッソが抽出できます。フィルターを捨てる際もワンタッチで簡単に捨てることができます。価格帯でとりあえずラテアートがやりたい人にこのエスプレッソマシンであれば間違いありません。スチームの力強さは多くのレビューで高評価を得ているのがこのマシンの一番の魅力です。品薄となってますので、迷っているのであれば早い方が良いです。

デロンギ(DeLonghi) アクティブ エスプレッソ・カプチーノメーカー ECP3220J-W トゥルーホワイト

コンパクトで手軽に操作できるエスプレッソ・カプチーノメーカー。コーヒーパウダーのみならず、1杯ずつフィルターパックに豆が入ってる44mmのカフェポッドにも対応している。ミルク泡立て用フロッサーを装備し、カプチーノやカフェラテなどのミルクメニューも手軽に楽しめるという。カップ受けを取り外せば、最大12cmのカップも置いて抽出できる。1杯/2杯用のフィルター部は取り外せる構造になっている。水タンクも上面から着脱ができるため、簡単に給水と手入れが可能です。

デロンギ デディカ エスプレッソ・カプチーノメーカー [EC680BK]

無駄をそぎ落としたシンプルなボタン操作で、1杯/2杯のエスプレッソ抽出も、スチームへの切り替えもボタンひとつで出来ます。
二重構造のスチームノズルでよりきめ細かい泡立てミルク作りが可能なため、手軽に自宅でカプチーノやカフェラテなどの本格的なカフェメニューが楽しめます。

ガジア(GAGGIA) クラシック SIN035 エスプレッソマシン

エスプレッソと言えばガジアと呼ばれる程、世界のバリスタが選ぶ名機であり、80年の伝統を受け継ぐ正統派のエスプレッソマシンです。

アスカソ (ASCASO) エスプレッソマシン DREAM

スペインメーカーのエスプレッソマシンです。センスのあるデザインとカラーバリエーションが素晴らしく、機能はもちろんインテリアとしても楽しめるマシンです。

ソリス ( Solis ) バリスタ グラングストー エスプレッソマシン SK1014

スイス発の本格的な家庭用エスプレッソマシンです。スチーム機能も搭載されているため家でカプチーノなどのミルク系メニューも楽しめます。

デロンギ エスプレッソマシン ECO310

1950年代のイタリアを思い起こさせるレトロなデザインが特徴のエスプレッソマシンです。
カフェ・ポッドにも対応しており、パウダー専用ホルダーも付属しているのてで両方を楽しむことが出来ます。

カフェ・ポッドとは?
あらかじめ極細挽きされたエスプレッソ用の豆を理想的な量と圧力で一杯分ずつプレス&パックされたものをカフェ・ポッドといいます。 専用フィルターを使うことで手軽にエスプレッソが楽しめます。デロンギのマシンによっては通常のパウダー専用フィルターだけではなく、カフェ・ポッド専用フィルター付きのものが存在します。

デロンギ公式サイトより引用

デロンギ エスプレッソ・カプチーノメーカー [ECP3220J-BK] 

カフェ・ポッドでの抽出にも対応しているマシンです。カプチーノやカフェラテに欠かせないフロスミルクやスチームミルクも、二重構造の高性能スチームノズルなら誰もがコツ要らずでキメ細かいなめらかな泡を作ることが出来ます。

デロンギ エスプレッソ・カプチーノ オートマティックカプチーノ [EC860M]

忙しいときにはミルクコンテナを、こだわりたいときにはフロッサーを使い分けることが出来るマシンです。ミルクコンテナを取り付ければボタンひとつで美味しいカプチーノ・カフェラテが、また給湯ノズル/フロッサーに付け替えればカプチーノやラテアートまで楽しめます。

デロンギのエスプレッソマシンについてまとめ記事を書きましたのでこちらも参考にして下さい。
【デロンギ】エスプレッソマシンのおすすめ8選。あなたに合ったマシンが見つかる。

カプセルタイプのエスプレッソマシンおすすめ3選

気軽に簡単に素早く飲めるのがカプセルタイプのエスプレッソマシンです。味にムラがなく、いつでもおいしいコーヒーが淹れられるカプセル式タイプのエスプレッソマシンのおすすめをまとめました。

ネスカフェ ドルチェグスト

自宅で簡単に本格的なカフェメニューが楽しめる、カプセルタイプのコーヒーメーカーです。操作は簡単で、抽出目盛りを合わせてカップをセットし、抽出レバーを倒すだけで自動抽出できます。カプセルの種類も多く、産地の異なるブラックコーヒーや、カフェオレ、エスプレッソ、チョコチーノ、抹茶オレ、紅茶など色々なメニューが手軽に味わえます。

ネスプレッソ エスプレッソマシーン エッセンサ ミニ

シンプルでコンパクトなデザインが特徴のカプセルタイプのエスプレッソマシンです。省スペースで設置できるので、置き場所に困りません。最大19気圧の圧力ポンプが搭載されており、コーヒーが持つ本来のアロマを引き出します。短時間で抽出可能な状態になるので、スピーディーにコーヒーをいれられるメリットがあります。

イリー フランシスフランシス レッド Y3

ボタンを押すだけで本格的なエスプレッソが楽しめる、カプセルタイプのエスプレッソマシンです。コンパクトでスリムなデザインなので、好きな場所に設置して使用できます。ルンゴエスプレッソ用、ショートエスプレッソ用の2種類の抽出ボタンがあり、好みの抽出量を選べます。抽出時にコーヒーがマシンにふれないため、お手入れ不要なメリットがあります。

まとめ:

今回は一人暮らしの方がエスプレッソマシンを買うならまず読んで頂きたい内容を書かせて頂きました。エスプレッソマシンは高価なものですし、家でエスプレッソマシンを置くなら場所も必要となります。そのため下調べが必要となってきます。自分にはどのタイプがあっているのか分かっていただけたのではないでしょうか。これから皆さんのエスプレッソライフがより良くなって頂けたらと思います。

僕はドルチェグストを使った経験がありますのでその内容もよかったら読んで参考にして下さい。
ドルチェグストを実際に使ってみた感想を書いてみた。検討者しているなら読むべし。

デロンギのエスプレッソマシンについてもまとめましたので一緒に参考にして下さい。
【デロンギ】エスプレッソマシンのおすすめ8選。あなたに合ったマシンが見つかる。