【女性は歯並びで印象が変わる！】だからこそ知っておきたい綺麗な歯並びになる方法とは？
歯並びが悪い女性は印象が悪いのではないかと心配ですよね。男性は意外と口元を見ているものです。男性がどう見ているのか、どうすれば歯並びを良く出来るのか注意点も含めてまとめましたので、最後までご覧ください。
書いている人
歯科業界にどっぷり浸かった総合歯科商社14年目の営業所所長です。携わった症例は10000ケースを超えています。普段は大好きなエスプレッソを毎日飲みながら仕事に明け暮れているのですが、そんな私が今回は歯並びについて書かせて頂きます。
エスプレッソの記事はこちら
歯並びが悪い女性のデメリット
歯並びが悪いことを男性がどう見ているか気にしたことはありませんか？気付かないうちにデメリットが生じていることがあります。どのようなデメリットがあるのか見ていきましょう。
見た目で判断されてしまう
歯並びが悪いと見た目で判断されてしまいます。それは特に初対面では視覚から入る情報でその人の印象を決めてしまうからです。人の第一印象は3秒で決まります。メラビアンの法則では視覚からの情報が55%と提唱されています。このように、人はまず見た目で判断してしまう生き物であることにより歯並びが悪い事がデメリットとなってしまいます。
下記のようなアンケート結果がありました。
20代・30代男性に「歯並びがキレイな女性」に対する印象を聞いたところ、「好感が持てる」（51.0％）、「美人に見える」（49.0％）、「健康的」（44.0％）、「清潔感がある」（42.0％）という回答が上位を占めました。約5割の男性が歯並びのキレイな女性に対して「好感が持てる」と回答していることから、第一印象の良い歯並びがキレイな女性を良く思う傾向があります。
【調査概要】
調査タイトル：歯並びに関するアンケート
調査期間：2015年3月18日～3月23日
調査方法：インターネットリサーチ
調査対象：20歳～39歳の女性200人（20代女性100人、30代女性100人）、20歳～39歳の男性100人
引用リンク https://www.mienaikyousei.tokyo/
印象が悪くなる
ぱっと見は良く見えても、良く観察するとなんか違かったという経験ありませんか？それと同じで最初は好印象でも歯並びが悪い事が分かり印象が悪くなる事があります。下記のアンケート結果を見てみましょう。
・テレビで歯並びの悪いアイドルを見てがっかりした。（男性／27歳）
・笑ったとき歯並びが悪いと同じようにしていても下品に見える。（男性／39歳）
・きれいな女性なのに、笑った時に出っ歯だったり歯並びが悪かったりするのを見て残念に思った。（男性／31歳）
・飲み会で一緒になった女性がいて、気になっていたが笑ったときの歯並びが悪く少しがっかりしてしまった。（男性／33歳）
・付き合っていた彼女の歯並びが悪かった。他は点数高かったのに。（男性／37歳）
・通常より歯並びが悪くてすこし印象が悪くなった（男性／28歳）
20代・30代男性100人に「歯並びが悪い女性を見てがっかりしたことがありますか？」と聞いてみたところ、「ある」と回答した男性は48.0％を占め、日頃から女性の歯並びをチェックしている男性も多いようです。また、歯並びが悪い女性に対する印象では、「テレビで歯並びの悪いアイドルを見てがっかりした」（男性／27歳）、「飲み会で一緒になった女性が気になっていたが、笑ったときに歯並びが悪くて少しがっかりした」（男性／33歳）
このように、気になっている女性やキレイだなと思っている女性ほど歯並びの悪さが気になってしまう男性が多いようです。
引用リンク https://www.mienaikyousei.tokyo/
清潔感が半減してしまう
清潔感はとても大切なポイントですが、歯並びが悪いことで清潔感が半減してしまいます。理由としては見た目が悪いことで勝手に不潔なイメージを持ちやすいからです。歯並びが悪いのを見ると歯磨きがしづらそう、物が詰まりやすそう、綺麗に見えないといった印象から口臭や歯石などネガティブなイメージがどんどん出てしまいます。そのため一見清潔感があるように見えても歯並びの悪さによって半減してしまいます。
綺麗な歯並びにする3つの方法
あなたが悩んでいる歯並びはどうすれば綺麗に出来るのでしょうか。その方法は３つあります。具体的にどのような方法なのが説明させて頂きます。
セラミック矯正
歯を削って白い被せ物を用いた矯正方法です。セラミック矯正は真っ白で綺麗な歯並びにする事が出来ます。セラミックとは食器などで使われている陶器の事です。技工士さんがその人に合った歯の形や色を作ってくれるため、自分に合った歯の形や色を再現出来るメリットがあります。しかし、大切な歯を削らなければならなかったり、歯を抜かなければいけなかったりとデメリットもあります。
ワイヤー矯正
金属のワイヤーを用いて歯を動かしていく矯正方法です。この方法でも綺麗な歯並びにする事が出来ます。ケースによっては歯を抜いてスペースを作り動かすことをします。全顎矯正・部分矯正ともに外科的な治療を必要とするものは適応外となります。外科的な治療が必要とされるのは、矯正歯科治療のみで噛み合わせや歯並びの改善が難しい場合です。上下のあごの骨が大きくズレていたり、あごの大きさなどのバランスが悪かったりするケースが挙げられます。「あごがズレている＝すべて外科的治療を必要とする」というわけではないので、このようなケースでもまずは歯科医師に相談してみてください。
マウスピース矯正
透明なマウスピースを用いて歯並びを良くする矯正方法です。目立たずに矯正が出来る優れものです。しかし、全ての人が出来るわけではなく、人によって綺麗な歯並びに出来る人とできない人に分かれます。特に抜歯が必要なほどの出っ歯（上顎前突）や歯並びの悪さ（叢生）がある場合、マウスピースでの治療は不向きとなります。あくまで一般論での話ですので、出っ歯を改善するためにマウスピース矯正を考えている方は歯科医師としっかり相談することをお勧めします。
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綺麗な歯並びにするために注意すること
歯並びを治したいけど何に気をつけたら良いか不安になりませんか？知って欲しい注意点を３つお伝えしますので是非読んで欲しいです。
歯科医師に相談してしっかりと診査、診断してもらう
綺麗な歯並びにするためには、歯科医師に相談する事が大切です。口の中は人それぞれ違うからです。あなたがどんな歯並びで何が適しているのかしっかり提案してもらいましょう。その上で納得のいく治療をするのが一番良いです。人によっては数軒の歯科医院へ足を運んで話を聞く人もいます。
安易に歯を削らない
安易に歯を削ってはいけません。削った歯は元に戻らないからです。SNSではセラミック矯正のビフォーアフターとしてセラミック矯正など写真が多くあり見ているととても魅力的に思えてしまいます。しかし一度削ってしまった歯は元通りにはならないので、慎重に決めることをおすすめします。
安易に歯を抜かない
本当に抜くべきなのかの判断を歯科医師と相談して決める事が大切です。顎の大きさ、歯の大きさは人それぞれですので綺麗な歯並びをするには抜かなくてはいけない場合があります。綺麗にするためには必要となるのですが、安易に抜く決断をしないことが大切です。
まとめ：
今回は歯並びが悪いことによるデメリットや歯並びを治す方法と注意点を書かせていただきました。歯並びが悪い事により第一印象だけでなく、後々の印象も悪くなってしまうデメリットがある事や、男性がどう見ているかを理解出来たと思います。そのデメリットを無くすためにはセラミック矯正、ワイヤー矯正、マウスピース矯正の三つの方法がありました。どれもそれぞれの良いところ、悪いところがあります。しっかり納得した方法を選択出来る様にまずは歯科医師へ相談する事をおすすめします。
