【家庭用エスプレッソマシン】本格派向けのセミオートおすすめ5選
セミオートのエスプレッソマシンを買って、家でバリスタのように本格的なカフェメニューを作ってみたいけど、エスプレッソマシンは沢山あって迷っていませんか？自分に合ったマシンを選ぶには、選び方や特徴を良いところも、悪いところも知れば自分に合うマシンを選べます。今回の記事では、セミオートタイプに絞って特徴、選び方、おすすめ5機種をまとめました。最後まで読んで頂ければ、自分に合ったエスプレッソマシンが見つけられますのでじっくりとお付き合い下さい。
目次 ・家庭用エスプレッソマシン選ぶとき本格派ならセミオートがおすすめ ・家庭用エスプレッソマシンはセミオートタイプがおすすめな5つの理由 ・セミオートタイプのメリット ・セミオートタイプのデメリット ・セミオートが面倒と感じたらカフェポッドを使えば解決出来ます ・自分に合ったエスプレッソマシン【セミオート】の選び方 ・【家庭用エスプレッソマシン】セミオートタイプのおすすめ5選
家庭用エスプレッソマシンを選ぶとき本格派ならセミオートがおすすめです
数あるエスプレッソマシンの中でも、本格的な味を出したい、バリスタのようにエスプレッソを淹れたいと考えているのであればセミオートタイプがおすすめです。それは自分のやりたいようにこだわりを持った操作が出来るからです。セミオートタイプは、豆を挽く、タンピング、セット、抽出、といった一連の流れをすべて自分で行うことができます。これはマシンの性能に差はありますが、作る過程はお店と全く同じです。だからこそ本格派の方であればセミオートタイプがおすすめなのです。
具体的にその理由についてご紹介致します。
家庭用エスプレッソマシンはセミオートタイプがおすすめな5つの理由
家庭用のエスプレッソマシンを探す際、本格派ならセミオートタイプが良いのには理由があります。ここでは5つの理由に分けて解説していきます。
バリスタのように抽出までの一連を体現できる
セミオートのエスプレッソマシンは、バリスタのように抽出までの一連の作業を体現出来ます。エスプレッソを抽出するまでに豆を挽く、タンピング、セットといった流れがあります。この流れはお店と同じです。このように本格的なエスプレッソの抽出を行いたいのであれば、バリスタのようにエスプレッソを抽出できるセミオートを購入するのが良いと言えます。
自分好みのエスプレッソを抽出できる
セミオートのエスプレッソマシンは自分の好みのエスプレッソを抽出する事ができます。抽出以外は手作業で行うので、豆の量、ダンピングの強さ、抽出時間、を調整することが可能です。バリスタはその日の気温や湿度、豆の状態によって微妙に調整を行っています。このように自分の出したい味を拘って抽出できるといったところもセミオートの良さと言えます。
デザインがおしゃれ
セミオートタイプのエスプレッソマシンはなんといってもデザインがオシャレなところがおすすめです。それは各メーカーが見た目も重要視しているからだと思います。家にあると、使うときだけでなく見ているだけでも気分を上げてくれます。もしも迷ったのであれば最後は自分の気に入ったデザインで決めるのもアリだと思います。
比較的安価
家庭用エスプレッソマシンのセミオートタイプはおおよそ2万円〜10万円で購入することが可能です。安いとダメなのかと言ったらそんなことはなく、2万円台でも十分に使えるコスパの良いものが結構ありますのでおすすめです。
ラテアートが出来る
ミルクフォーマーがついているマシンであればラテアートができます。最初は難しいですが、練習すると綺麗なハートを作ることが出来ます。家で練習できる環境があるって良いですよね。ラテアートが出来るようになったときは快感だと思います。
セミオートタイプのメリット
ここではセミオートを購入したら一体どんなメリットを得ることが出来るのか。あなたの生活はどのように変わるのか。といったことを詳しく書いていきます。
バリスタになれる
セミオートタイプを購入するとバリスタ気分を味わえます。これは全自動マシンやカプセルマシンでは得ることが出来ないメリットだと思います。エスプレッソの抽出やラテアート、カプチーノといったメニューをバリスタのように自分の手で作れるのはセミオートだけです。
お家時間が充実する
エスプレッソマシンが家にあるとおうち時間が充実します。その理由は自分の好きなことをする時間が増えるからです。1日のなかで好きなことに時間を使えるのは大切なことです。無心でエスプレッソの抽出を行う一連の作業はとても心地よく、コーヒー好きにとっては有意義な時間だと思います。美味しいコーヒーを淹れることが出来たときの達成感は最高でしょう。そうなるとおうち時間が充実すると思います。
最高のchillタイムを過ごせる
サクッとエスプレッソを飲む時間も良いが、こだわって淹れたエスプレッソを飲む時間もまた最高ではないでしょうか。ちょっとした手間をかけている時間も、そのエスプレッソを飲んでいる時間も最高のchillタイムの過ごし方だと思います。
パーツが少ないので故障しにくい
セミオートマシンは全自動マシンと比べてパーツが少ないのが特徴です。そのため故障がしにくい良さがあります。故障はつきものだとは思いますが、多いのはテンションが下がりますよね。しかしセミオートは故障が少ないので安心して使えます。
エスプレッソメニューのレパートリーが増える
セミオートマシンでエスプレッソを抽出できるようになると、カフェラテやカプチーノ、アメリカーノやアフォガードといったエスプレッソメニューも自分の手で作れるようになりレパートリーが増えます。一台あれば材料を準備して作れるので良いですね。
セミオートタイプのデメリット
どんな商品でもデメリットは必ずあります。知って買うのと、知らないで買うのでは全く違いますのでしっかりと理解しておきましょう。ここではセミオートタイプのデメリットをまとめましたので参考にして下さい。
適量を見つけるまでは時間がかかる
セミオートタイプは自分好みのエスプレッソを抽出できるのですが、自分好みのエスプレッソを抽出できるようになるまでは時間がかかります。美味しいエスプレッソを抽出する要因としては豆の量、抽出時間、タンピングの力加減などがあげられます。これがセミオートタイプの良さでもありますので、時間はかかりますが上手になる家庭も是非楽しんでほしいです。
掃除や抽出時間がかかると面倒と感じるときも
掃除が面倒と感じてしまうかもしれません。毎日水洗いや抽出口の湯通しだけでなく結構コーヒーの粉末がこぼれたりするからです。全自動式の自動洗浄と比べてしまうと掃除は面倒と感じてしまうと思いますが、その手入れが美味しいエスプレッソに繋がると思って毎日掃除をして下さい。やってみると案外楽しめるかもしれません。
セミオートが面倒と感じたらカフェポッドを使えば解決できます
エスプレッソを抽出したいけど時間がない。掃除が面倒だ。そんな時はカフェポッドを使うと良いです。これならすぐセットして抽出できますし、使った後コーヒー粉が汚れることもないです。また毎回同じ味を抽出できるメリットもあります。備えとしてあると便利です。
カフェポッドはこちら
自分に合ったエスプレッソマシン【セミオート】の選び方
ここでは自分に合ったエスプレッソマシンをどういったポイントで選ぶのが良いか解説します。
気圧は9気圧以上のものを選ぶ
エスプレッソマシンは9気圧以上のものを選びましょう。美味しいエスプレッソの定義は9気圧以上のマシンで淹れたものだからです。この気圧の高さによってより味が濃縮され美味しいエスプレッソを入れることが出来ます。
容量はどれくらい必要か
飲む人は何人いるのか。これにより容量が決まってきますので、エスプレッソマシンを選ぶ際はどれくらいの容量があるのか見ておきましょう。容量を大きくすると沢山抽出できるのですが、必然的にマシンも大きくなってしまいますので注意が必要です。
デザイン
自分の気に入ったデザインを選ぶ基準に入れると良いです。理由はデザインを妥協してしまうと後悔してしまうからです。エスプレッソマシンは安い買い物ではないので、性能はよくてもデザインが気に入らなければ長い期間使用するにあたって淹れる楽しみも減ってしまいもったいないです。そのため自分が気に入ったデザインを基準に入れるようにしてください。
ラテアートは出来るか
エスプレッソマシンを使ってラテアートをしたいと考えているのであれば、購入したいマシンがラテアート出来るかどうか確認する必要があります。ラテアートを作るにはミルクフォーマーが必須であり、細かなミルクフォームを作れるかがラテアートを作るには重要ですので、しっかり確認する様にしましょう。
【家庭用エスプレッソマシン】セミオートタイプおすすめ5選
ここでは家庭用エスプレッソマシンセミオートタイプのおすすめを５つご紹介致します。
デロンギ スティローザ
イタリア語でスタイリッシュという名を持つ「スティローザ」。シンプルでスタイリッシュな外観デザインと使いやすいエントリーモデルです。ミルクフロッサー（泡立て機能）を搭載し、カプチーノなどのミルクメニューも楽しめます。
【商品コード】EC235J-BK
【電圧／周波数】100V(50/60Hz)
【消費電力】1100W
【抽出気圧（気圧）】9
【タンク容量】1.0L
【外形寸法／重量(本体＋ベース)】幅：210mm、 奥行：265mm、 高さ：300mm、 本体重量：3.2Kg
【容量】1L
【機能】エスプレッソ、カプチーノ、エスプレッソ抽出 – カフェポッド、エスプレッソ抽出 – パウダー ： 1杯・2杯同時抽出有り、ミルクの泡立て ： 手動、スチームノズル ： スタンダード
【付属品】タンパー ： 計量スプーン一体型、フィルターホルダー、カフェポッド用フィルター、1杯取りフィルター、2杯取りフィルター
【生産国】中国
ガジア エスプレッソマシン クラシック
世界で初めて、エスプレッソの代名詞「クレマ」を生み出したGaggia
80年の伝統を持つエスプレッソマシーンで本格的な味を家庭で楽しめます。
【型番】：SIN035
【電圧】：100V
【電源】：50/60Hz
【消費電力】：1250W
【本体材料】：ステンレス
【サイズ】（幅×高さ×奥行）：230×380×240mm
【重量】：8kg
【水タンク容量】：2.1L
【ポンプ圧力】：15気圧
【ボイラー】：アルミニウム
【付属品】：クリーニング タブレット（10錠）、クリーニングブラシ
【メーカー保証】：1年
【生産国】イタリア
デロンギ デディカ エスプレッソ・カプチーノメーカー
スタイリッシュでデザイン性の高いポンプ式エスプレッソマシン。
幅15cmのスリムなボディは置き場所を選びません。
【商品コード】EC680BK
【本体サイズ】（高さ×幅×奥行）：約305×150×330mm
【本体重量】：4.0kg
【容量】(ドリップ時最大カップ数)：2杯、
【容量】(タンク)：1.0L
【抽出気圧】：9気圧、ポンプ式、カフェポッド式
【着脱式タンク】：有
【使用するコーヒー種類】：挽き豆・エスプレッソ用44mm径カフェポッド
【浄水機能】：無
【タイマー】：タイマー無
【付属品】：タンパー：本体一体型、カフェポッド用ESEホルダー、パウダー用ホルダー、カフェポッド用フィルター、1杯取りフィルター、2杯取りフィルター、計量スプーン
ソリス バリスタグラングスト エスプレッソマシン
世界で初めて家庭用尾全自動エスプレッソマシンを販売した、スイスのチューリッヒに本社を備える創業1908年と老舗であるソリスが販売するエスプレッソマシンです。プロ仕様のスペックでありながら家庭用として5～6万円代で購入できるお手頃価格のマシンです。
【商品コード】SK1014
【商品名】ソリスジャパン バリスタグラングスト―エスプレッソマシン
【ポンプ圧（気圧）】15
【タンク容量】1.0L
【外形寸法／重量(本体＋ベース)】幅：250mm、 奥行：280mm、 高さ：325mm、 本体重量：6.4Kg
【容量】1.7L
【機能】エスプレッソ、カプチーノ、エスプレッソ抽出 – パウダー ： 1杯・2杯同時抽出有り、ミルクの泡立て ： 手動、スチームノズル ： スタンダード
【付属品】プロ仕様ポルタフィルターホルダーシングル、ダブルインサートフィルタープロ仕様メタルタンパーメジャースプーンシングル、ダブルスパウトステンレス製ミルクジャグクリーニングブラシ取扱説明書
アスカソ ドリーム エスプレッソマシン
スペインのバルセロナで1962年に創業したエスプレッソマシンメーカー。創業当初よりエスプレッソマシンのパーツ製造と販売を行っており、現在では世界８０カ国以上で販売するグローバル企業。長年培った技術を活かし1997年に自社製造のエスプレッソマシンに着手。 ‘for coffee lovers’ ＝’コーヒー愛好家のために’を信念にバルセロナの職人によるハンドメイドの高品質マシン＆パーツを提供していている。
【型番】110000
【本体サイズ㎜】w245×h345×d280(mm)
【本体重量】10kg
【ホッパー容量】 200ｇ
【電源】 日本使用の100Vモデルあり 50/60Hz
【消費電力】 1050W
【貯水量】 1,3 L
【抽出気圧】：9気圧
【付属品】 ポルタフィルタハンドル（2スパウト）スーパークリームフィルターバスケット（1カップ用、2カップ用、ポッド用）筒型スチームチップ、1つ穴スチームチップ、アルミ製タンパー、メジャースプーン
【生産国】スペイン
まとめ：
今回は家庭用のエスプレッソマシンを探している本格派におすすめするセミオートタイプ5選をご紹介させて頂きました。初心者が家庭用で気軽に使うとなるとおすすめはスティローザです。スチームのパワーがしっかりあってラテアートがしやすいのと、シンプルなデザイン、そしてなんといっても低価格なところです。初心者であればまずはこれが良いでしょう。2代目を購入を考えているのであればソリスかアスカソではないでしょうか。是非購入してみて下さい。
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