広告費をかけずに大手に勝つ方法

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広告費にかけるコストを減らし
その分を来店後の施策に使うことで大手に勝てる

来るかもわからない広告費にコストをかけず、
来てもらったお客様に対して満足度をを高められる。
これによりリピート率が上がりしっかりと利益を残せる。
これが事業拡大にもつながる。

この記事を読めば
もう広告費にお金をかける時代は終わりであること。
・今のままでは潰れてしまう可能性が高いという危機感。
資本力がある企業にも勝てる方法。
が理解できる。

One Time Value を Life Time Value へ変える

新規顧客獲得のためのコストは、既存顧客の5倍かかる。
・1回のみの来店だと完全に赤字。
・赤字にならないようにするためにリピートしてもらわなければいけない。

の解決方法は、One Time Value を Life Time Value へ変えること。

One Time Valueから

今までは購入されるまでが勝負だった。
買ってもらうために多額の広告費をかけたりと、予算をかけていた時代。

Life Time Value

今は逆。
いろいろなモノや情報に溢れ、いきなり購入されることはなくなった。
似たようなものが混在し、その中で比較される。
その中で勝たなければならない。
これからは購入後のサービスに力を入れて、
いかにリピートしてもらうかが勝負の時代。

One Time Value を Life Time Value へ変える方法

  • 入り口のハードルを下げて来店してもらう。
  • 無料でもいい。とにかく来店してもらうこと。
  • 来店後のサービスを充実させてリピートしてもらう施策を打つ。

    例えば、入会金3万円6か月のジムよりも、
    初月は0円。翌月からは毎月5000円のジム。
    契約料なし。いつ辞めてもOK。の方が入りやすい。
    今はこういったサブスクモデル(定額制)の方が良い。
    そして、しっかり来店してもらうための施策を打ち続ける。

このようにとにかく入り口のハードルを下げて来店してもらうこと。
今ではインスタで告知やフォロワーを使って拡散が出来る。
SNSを駆使すれば広告費をかけなくてもビジネスが出来る。
そうすることで、
・今までかけていた広告費を来店後のサービスに使える。
・高い満足度を得られリピートに繋げやすい。
・今までコストをかけれなかった部分にかけれるようになる。
・全力でサービスに力を入れる事が出来る。
・これらによって、他社との差別化ができリピートに繋がる。
・リピートに繋がり、しっかりと利益が出せる。

だから今の時代は、
広告費にかけるコストを減らしその分を来店後の施策に使うのがベストだといえる。

 ちょうどこういった記事がありました。

D2Cのスキンケア・ブランド「Atolla」が、顧客に合ったフェイシャル・セラムを作る独自のアルゴリズム・プロセスの特許を取得した。WWDが報じた。
月額45ドル(約5000円)のこのフェイシャル・セラムは、
月に1度、携帯電話を使った自宅で受けられるテストの結果をもとに、
それぞれの顧客に合わせてカスタマイズされる(そして絶えず改良されていく)。
今回の特許取得は、美容業界における贅沢としてのカスタマイズ化の増加、ハイエンドなスキンケア市場がこの先、向かおうとしている方向を示すものだ。昨今、アルゴリズムはソーシャルメディアのフィードからブラのサイズまで、あらゆるものをカスタマイズしている。
このパーソナライズ化のトレンドは、美容業界も例外ではない。
メイクでは、資生堂ランコム(Lancôme)の「Le Teint Particulier」が客にぴったりなファンデーションのカスタマイズを可能にし、ヘアではProseFunction of Beautyがシャンプーの処方をカスタマイズ可能にしている。
そして今、スキンケアではパーソナライズ化された美容液が登場した。
WWDは、D2Cのスキンケア・ブランド「Atolla」が顧客の肌を分析し、その人に合わせたフェイシャル・セラムを作るプロセスの特許を取得したと報じている。

こちらを参照https://www.businessinsider.jp/post-208011

この商品を見たときに、
今後はどこもこういった流れになるんじゃないかなって思いました。
今まで化粧品難民となっていた方たちにとっては有難いし、需要がありそう。
自分の肌に合うようにカスタマイズされるのが凄くいい。
そしてそれは自分の肌が良くなればまたその肌に合わせてアップデートされる。
自分の肌に合うのは勿論だが、変化した肌にまで合うのは魅力的だと思います。
今回書かせてもらったことにマッチしていたため載せさせて頂きました。
自分ならどういった施策が出来るだろう?と考えるのも面白いですね。