【リストラ時代突入】未来把握し今をどう生きるか

未分類

国に頼るな
企業に頼るな
これからは個人の時代

このセッションのゴール

  • なぜスキルを付ける必要性が理解できる。
  • 未来を把握することでなぜ自己変革が必要なことが理解できる。

なぜ学ばなくてはいけないのか?
なぜスキルを付けなければいけないのか?

結論

ホワイトカラーの大リストラ時代に突入するから

なぜ?
①国は定年雇用努力を義務化して企業に押し付け。
②麻生さんの老後3000万円貯めてくれ発言。
③トヨタ社長や、経団連会長は終身雇用は無理と言っている事実。
④大手に就職して終身安定は昔の話。
 (これはおばあちゃんの考え。今の時代にあった働きが必要。⑤結果が出せなければクビ。日系企業が外資系企業化。
⑥自分たちの両親、子供、妻を養いながら老後に3000万円ためるのか?

 ①国は定年雇用努力を義務化して企業に押し付け。

厚生労働省は、高齢者が希望すれば70歳まで働き続けられる制度の整備について2021年4月から企業の努力義務とすることを決めた。

定年後の継続雇用のほか、起業したりフリーランスとして働いたりする場合にも継続的に業務委託することなどを雇用先の企業に求める。

公的年金の支給水準の低下や健康で長生きする高齢者の増加を見据え、
年齢に関わらず働き続けやすい環境を整える。

希望する人は70歳まで働けるように企業が対応を求められる。
60歳から65歳の人に希望者全員を雇用義務企業の選択肢

  1. 定年延長
  2. 定年廃止
  3. 契約社員などでの再雇用これに加えて65歳から70歳の人に努力義務として法改正が実現される
  4. 他企業への再就職支援
  5. フリーランスで働くための資金提供
  6. 企業支援
  7. NPO活動などへの資金提供

②麻生さんの老後3000万円貯めてくれ発言。

金融庁は2019年6月18日の参院財政金融委員会で、老後資産として「1500万円から3000万円が必要」とする別の試算があったことを明らかにした。

4月に金融審議会に示していた。
退職後の収入・支出額で仮定の数字を多く使ったことから、同審議会の報告書では総務省の家計調査をもとにした「2000万円」の試算を盛り込んだという。

③トヨタ社長や、経団連会長は終身雇用は無理と言っている事実。

④大手に就職して終身安定は昔の話。

2019年5月13日の日本自動車工業会の会長会見で「雇用を続ける企業などへのインセンティブがもう少し出てこないと、なかなか終身雇用を守っていくのは難しい局面に入ってきた」と述べている。

豊田社長は「今の日本をみていると、雇用をずっと続けている企業へのインセンティブがあまりない」と指摘した。

経団連の中西宏明会長も「企業からみると(従業員を)一生雇い続ける保証書を持っているわけではない」と話し、雇用慣行の見直しを唱えている。

終身雇用は年功序列と並び、日本企業における特徴的な雇用制度とされる。
また、懲戒解雇に該当するような理由がない限り、日本では解雇することが難しい。

「新卒で採用された会社に定年になるまで働き続ける」という働き方は徐々に変わってきてはいる。

⑤結果が出せなければクビ。日系企業が外資系企業化。

日本は今少子高齢化。 高齢者は家を買うか?車を買うか?
高齢者の消費はスーパーに行って買い物するくらい。

つまり日本は消費が少なくなる。 だから日本の企業は消費が見込める海外に目を向けている。 しっかり海外展開を考えている企業は多い。

しかし、そこで必要になるのは外国人。 前習え教育を受けていた我々は、仕組みを作れないからだ。 だから外国人が重宝される。また、AIが仕事を奪う。

これはもう理解できる。 人が不要になり、効率化が図れるし、株式会社の仕組みが理解できると納得がいく。

株式会社は社長のものではなく、株主のもの。
株主はどれだけ利益が残せるかが重要。 つまり効率よく利益が出るならAIを導入して利益を出す施策を打つ。 これによりリストラは必ず行われる。

⑥自分たちの両親、子供、妻を養いながら老後に3000万円ためるのか?

昔は3人で1人の高齢者を支えていたが、1人の高齢者を一人で支えている。
例えると、30万円の給料のうち15万円は高齢者にいき残りの15万円で生活。

そのうえ3000万円ためなければならない。 住む場所は必要。
家族(自分の両親、妻、子供)を養なわなければならない。
そのうえ自分の老後もある。今の状況では無理ではないか?

このセッションを受けて

未来への不安、危機感を理解できた。
今日本ではたくさんの外国人が働いている。

そして日本人の価値がどんどんなくなっている。
『もう国、企業には頼れない。 
 自分たちの未来は自分で守らなければならない。』強く感じた。

それと同時に今まで何していたんだと後悔しました。
だからこそこれからやらなくてはとしっかり思うことが出来た。

今の自分に何が出来る?何も出来ない。
だからこそ学んでいこうと強く思う。